- Bangladesh Texstyle / バングラデシュ
- 2023年2月24日
Curious 気になる
今回はフライトも入れて1週間という短い旅行でしたが、バングラデシュの一片を楽しむことができました。
その中でも『気になる』に少しだけふれておこうと思います。
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ラロン・シャー橋 (Lalon Shah Bridge)
Bangladesh and Japan
are symbols of friendship
バングラデシュと日本
の友好の象徴
2004年と書いてあります。
私たちがジョソールからラジシャヒに向かう途中、クシュティア (Kushtia) からラジシャヒ (Rajshahi) の間を流れるパドマ川にかけられた高速道路の橋の脇にある碑です。橋の建設に日本の協力があったということで、このような文章の碑が作られています。どう見ても数字が2008年に見えてしまいますが。。
バングラデシュの国旗のデザインについてはいくつかの通説があるようですが、日本の国旗と並列すると何かのパターンにも見えます。
- 本部ではなくジョソール支店の建物。ここで働いている人は男性だけだった
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グラミン銀行 (Grameen Bank)
聞きかじった話ですが、ムハマド・ユヌスが1983年に創設したマイクロクレジットと呼ばれる貧困層を対象にした比較的低金利の少額の無担保融資システムのことです。
2006年、銀行とムハマド・ユヌスはノーベル平和賞を受賞しました。
グラミン銀行の顧客は通常の銀行ではほとんど融資を受けることができない貧困の女性をターゲットとしていて、「土地無し」や「0.5エーカー未満の耕作地しかもっていない」とか、かなりの農村貧困者で、現状のままではそこからの脱却が困難であろうことが条件となっているようです。
ですから担保を求めない代わりに5人による互助グループを作り、他の4人が返済を助ける義務をもつのだそうです。しかし、これは連帯保証人とは違い支払い義務は持たない支援者となるとのことです。
かなり深い話なので、興味のある方はお調べください。
素焼きの壺に入ったデザート
道中のレストランで素焼きに入ったデザート「ドイ(Mishti Doi)」をいただきました。見た目はプリンですが、ヨーグルトの表面を焼いたものらしいです。昔食べたことがある『ヨーグルトキャラメル』のような少しだけ酸味のある味だったような。。。記憶が曖昧に。。。気になります。
- レストランのデザートのショーケース。左下の大きい素焼きの容器も同じ「ドイ」
カラフルなトラック
ガソリンスタンドで見たトラックには皆カラフルなペイントが描かれていた。日本のデコトラの感覚に似ているのでしょうか?インドに一番最初に行った時にやはり写真を撮ってサイトに載せていました。個人所有なのかな?気になります。
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ソフトドリンク缶
もう収集するのはやめたソフトドリンク缶。でもやっぱり気になり写真を撮ってきてしまいました。
普段の生活ではほとんど飲まない炭酸飲料ですが、海外旅行ではお腹の調子が良くなるアイテムとしてどうしても手を出してしまいます。禁酒国ということで、昼からビールとはいかないのでソーダ類を何回か入手しました。日本ではもう販売されていない「7UP」。赤丸の中が「UP」の文字のはずですが、全く読めません。
それと、右下のインドと同じ『ベジタリアン マーク』。イスラム教徒やヒンドゥー教徒が多い地域では必須なのでしょうが気になります。
どうしても12ページにしたかったので、最後はこんなページになってしまいましたが、久々の海外旅行は無事に楽しく行ってくることができました。そしてお世話になった方々、ありがとうございます。
一緒に旅行をした方々や、私を知っている方々。サイトの感想をいただけるとありがたいです。お疲れさまでした。