- India Kashmir Texstyle /インド カシミール
- 2024年8月5日
Introduction はじめに
2024年6月28日から10日間「nukuiroと行くカシミール手工芸の旅」に参加してきました。
2014年に近くの富岡製糸場が世界文化遺産の「絹の産業遺産群」に登録されたこともあり最近はシルクの活用を模索していますが、染織を勉強していた学生の頃は毛織物を中心に制作をしていたのでウール・手紡ぎが好きです。
以前から「カシミール地方へ行きたい!」と訪問を画策していました。ここ数十年、インドへ何度か訪問する中で観光地となっている地域にはほとんど行きましたが、インド北部のそこへの旅行はかないません。この秋にもインド訪問を計画しているので、そのタイミングで「カシミールまで足を伸ばせないか?」とも考えていました。
カシミール地方はインドの中でもイスラム教徒の多く住む地域で周囲国や内部での紛争地ということもあり、今も緊張状態となっていて日本からは渡航自粛地域、ツアーはほとんど出ていない場所なのです。いつも利用しているインドツアーが得意な「S旅行社」でさえ『向こうの受け入れが決まっていないと企画するのは難しい』とのことで、ここ数年に訪問するのはムリと完全にあきらめていました。
少し前に偶然入手した日本ヴォーグ社発行「世界手芸紀行」でカシミールの手工芸の記事を書かれていた「nukuiro」さんがどのようにカシミールのパシュミナを入手されているのか?が気になりました。「nukuiro」さんはカシミール地域のパシュミナなどの手工芸品を現地で買い付けたり制作をお願いしたりして、日本で販売しています。興味のままダメもとで問い合わせてみたところ「6月末にお客様を連れていくツアーを初めて企画している」とのこと「今回はすでに満席ですが、2回目、3回目と考えている」とお返事をいただいたので「次の機会に声をかけてください」とお願いしておきました。
そうした中であとひと月となった5月末にインスタで「6月ツアーに欠員あり」とのアナウンスが。あとさき全く考えずに「とにかく行きたい!!」と手をあげてお伺い、急遽の参加でカシミールへ連れていっていただくことになりました。
-

-
羽田へは荷物と一緒に高速バスで、東京からは羽田発デリーへの直行便です。最近、国内の航空会社で海外へ行くことがなかったので、日本語の通じる機内、日本の会社のCAさんの細やかな配慮で久々に感動したスタートとなりました。
みなさんと合流してデリーで1泊、インド国内のVISTARA航空でシュリーナガルへ移動して旅行が始まりました。
