- Bangladesh Texstyle / バングラデシュ
- 2023年2月18日
Introduction はじめに
2023年2月18日から1週間「バングラデシュ テキスタイル紀行」に参加しました。
今回もお世話になっている「S旅行」さんのテキスタイル ワークショップありのツアーです。ここ数年のコロナ禍は22年の年末から新年にかけてまた大きな第8波が訪れましたが、海外への行き来は緩和され、出入国チェックも少しだけ楽になってきたということもあり「年明けにはそろそろ海外旅行に行けるかなぁ」と申し込みをしました。
18年に家族の事情や自分の病気もあり、それ以来、約5年間離れていた海外旅行なので他の国のコロナ状況ってどうなっているのかな?といったことからはじまり、ちょっとしたことがいろいろ不安となっていたのですが、以前から『海外はムリしても行けると思った時に行かないと、いざ行きたい時に行けなくなる』という考えもあり『今年こそ出かけよう』と思っていました。そんなところに昨年の「上州テキスタイル」ツアーでご一緒した方々も『参加を考えている』と連絡いただき、思い切って行くことにしたのです。
催行が決定したものの海外旅行でいつも頼りにしている群馬から成田空港への直行バス「アザレア号」がまだ運行していないということで、まずは国内での移動が最大の心配事となりました。
高速バスは空港までトランクも一緒に移動ができますが、電車だと「トランクのゴロゴロ。乗り換えが大変なので荷物は先行して送る」「始発を乗り継いでも搭乗手続き時間に間に合わないので空港近くで前泊が必要」普段の生活圏移動は自動車ばかりの群馬県、JR沿線じゃないので「『国内の交通系カードを持っていない』という国内旅行の初歩的問題。新幹線の予約はどうするの?」などなど、まずは成田空港集合までに悩むことが山積みになったのです。
「月が替わったのでいろいろ予約手配を考えるかぁ~」と思っていた2月はじめ、旅行会社から「中国便の減便のため出発が羽田発になりました」との連絡。私が「やったー!」と小躍りしたのは言うまでもありません。羽田空港への直行バスはすでに運行しているので当日出発でOKです。成田行きで考えていた予算も1/5くらいですみます。これで旅行が始まる前の気持ちがかなり楽になり移動の不安がほぼ解消しました。
羽田の第3ターミナルは14~5年前に使って以来です。以前は国際空港というよりちょっと大き目な地方の空港という印象の記憶です。
ですが、変わっていました。ここ10年くらいですごく変化したていたのですね。しっかりと国際空港になっていました。
帰りも羽田着便だったらショッピングモールへも立ち寄れたのですが、それはまた次の機会に
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朝3時半に家を出て、直行バス、羽田空港からCX便の飛行機、そして香港経由でもう一度CX便に乗り継いでバングラデシュのダッカ国際空港へ。
到着は0時頃ですが、時差が-3時間なので、ほぼ24時間の大移動。
途中、機内食の食べ過ぎで初っぱなから香港で体調が悪くなるという事件もありましたが、それも治まり、まだ見知らぬ国への旅行のはじまりです。