• India Gujarat Texstyle / インド グジャラート テキスタイルの旅
  • 2024年10月

Mirror work細密な鏡と刺繍で埋め尽くされた布『ミラーワーク』

次はブジから東へ約1時間弱のダネッティ(Dhaneti) 村のアヒール(ahir)族のお宅を訪問です。
ここで女性たちに『ミラーワーク刺繍』を見せていただきワークショップを行ないます。この部族の刺繍は細かく、ミラーもかなり小さいものを縫い留めます。この代表のラクシュミーさんも国家褒章を受けているそうです。
以前の機会にカッチ・ラバリ族やムトワ族のミラーワークを見せていただき入手したことがありますが、それは比較的大き目なミラーと粗目の刺繍でした。それは古くから生活に根付いている刺繍で、母から娘へと一生身につける大切な衣裳としている一品でした。その点、こちらは祭事や晴れの日での着用のほか、現在の生活維持や販売のために伝えている手作り技術になっているということは否めません。しかし、目の前で見せていただいた布は精巧で細密のミラー刺繍で埋めつくされていて、とても魅力的なものばかりでした。※イスラム教徒のコミュニティのムトワ族のミラーワークはかなり細かい

  • ミラー部分が光を集めてキラキラ光る
  • ガグラ(ghagra)と呼ばれるフレアの入ったスカートの裾の刺繍
  • アヒール族のガグラ チョリ (Ghagra choli)を着用してみる。チョリは上着
  • 幅の広い詰まったオープンチェーンステッチとミラーで埋めつくされた布

Workshop: ミラーワーク刺繍

かなり細かい白い下絵の書かれた黒っぽい布と糸をいただき、数グループに分かれて各若い先生に教えていただきながらの刺繍ワークシップ。
各ステッチ数センチずつしか出来ずに終了。
持ち帰った布はこの旅レポート終了後に完成させようと思っています。報告できることを願っています

  • 参考にと完成した刺繍を見せていただく。これを目指します。
  • 持ち帰った布と刺繍用の糸
  • 4種類のステッチこの状態で持ち帰り。レポート完了後に時間を見つけて刺繍してみます
    1. 黄色)オープンチェーンステッチ(open chain stitch)
      通常のチェーンステッチより針を斜めに差し込むことで梯子のように幅をもったステッチ
    2. 緑)クロスステッチ
      通常のクロスステッチではなく戻りながら進む
    3. 緑)ミラー留めステッチ
      ミラーの縫い留め。若い人たちはあまり上手にできないらしく大先生が担当
    4. 白)縁取り
      アヒール族のミラーワークの特徴的な刺し方。白い糸でのバックステッチ
  • 持ち帰ったWorkshopの布。とうとう刺し終えました。
    帰ってから4ヵ月も経過した2月です。
    すでに同行の方々の完成報告作品を拝見し、やらねば。。と続けたのですが、もらった糸は足りなくなるし、100均の刺繍糸は絡まるし、集中力が高まらず大変でした。
    慣れない刺繍。とても時間がかかった大作になりました

Chackee Collection: ミラーワーク刺繍

収集癖のあるchackeeが以前(2008年)入手した『ミラーワーク刺繍』を紹介。

  • バンニエリアのドルド (Dhorado)村のムトワ (mutwa)族のミラーワーク布。刺繍部分のみ
  • これもムトワ (mutwa)族のミラーワーク布。若い人の練習モチーフ。刺繍端切れのみ
  • NPOで入手したミラーワーク小物
  • NPOで入手したミラーワークの袋物
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