• Uzbekistan Texstyle /ウズベキスタン
  • 2023年10月8日

Introduction はじめに

2023年10月8日から9日間「ウズベキスタン テキスタイルの旅」をしてきました。
以前(2016年頃)富岡市が富岡製糸場の絹産業つながりでウズベキスタンと交流があったのは知っていましたが、当時は会社勤めをしていたため交流には参加できませんでした。染織を勉強していた私は、その前からもウズベキスタンという国に興味を持っていたのですが、「ぜひ行きたい」と思う絹産業が盛んなフェルガナ地方を含む観光コースのあるツアーはなかなか見つけられませんでした。そこでいつもお世話になっている「S旅行」さんに『ウズベキスタンのフェルガナ地方を含む個人旅行を組めないか?』とお願いしてみたところ「大丈夫です」と即答をいただき、日本語ガイドさんとドライバーさんを手配するツアーを企画してもらい、昨年の「上州テキスタイル」ツアー「バングラディシュ テキスタイル」ツアーで交流のある方々にお声がけして、4人での催行が決まりました。しかし直前におひとり体調を崩されて残念。少人数精鋭の3人での旅となりました。

旅行はすんなり決まったものの、まず毎回悩む旅行前の国内移動。今回は完全に成田発で羽田に変更されることはありません。コロナ禍前に利用していた「アザレア号」の運行は開始していましたが、まだ1日2本しか出ていません。集合時間を考えて、やはり当日の早朝の移動では間に合わないので、あきらめて初の成田での前泊とし『昼出発の「アザレア号」で成田空港へ、予約ホテルのシャトルバスで空港からホテルへ、朝ホテルから空港へ戻って出発する』という方法を選択しました。

  • 朝ホテルのシャトルバスで成田空港へ。連休の週末はじめだったのでかなり混んでます。今回は初めての大韓航空機。ウズベキスタン航空での直行便も今は成田からの運行を始めてますが、大阪方面からの合流と運賃を考えてこの便となったようです。
    成田空港からKE便で約2時間半インチョン(仁川)へ。かなりの待ち時間がありましたが、大阪組と合流してそこからまたKE便で約8時間。前回の飛行機で体調が悪くなった反省から機内食はほぼあきらめて空腹でタシケント空港へ到着です。日本語ガイドのMLKさんに空港まで迎えにきていただき旅行はスタートしました。

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