• India Gujarat Texstyle / インド グジャラート テキスタイルの旅
  • 2024年10月

Kalamkhush古布や生地のリサイクル コットン紙『カラムクシ』

たくさんの染織の工房を訪問して見てきたこのツアー。最後に空港移動までには時間があるとのことで、木綿の古い布や生地の端きれを集めてリサイクル紙を作り、文房具や紙袋に加工して販売しているアーメダバードの工場見学です。
インドではすでにリサイクル コットン ペーパー(recycled cotton paper) という名で流通しています。「カラム(Kalam)」は前のページと同じく『ペン』、「クシ(khush)」は『Happy』という造語とのことですが、ここではそう言ってました。

  • 日本、いや世界中が最近 SDGs(Sustainable Development Goals) 『持続可能な開発目標』に向けた取り組み始めていますが、なかなかその現場へ足を踏み入れることはありませんでした。私自身で繊維のこういったリサイクル現場を見るのは初めてで興味深いものでした。
    綿花の生産量が世界No.1だったインド(2024年は中国に)。そのたくさんの生産物の中で布として完成しない部分やハギレ、また未熟や不良の綿をどうしているのか?気になることはたくさんあったけど、少しだけ目にすることができました。

  • 漂白して染料などを抜いた布
  • 質の悪い綿花や、ワタ状にした綿も材料として保存
  • 撹拌させながら精製
  • 不純物や繊維もまだまだ見える
  • 紙を漉く場所。今は作業していなかった
  • 漉き場の中の繊維はすでに細かく白っぽくキレイ
  • 漉き終わって乾かした紙が積まれている
  • 工場の工程とポリシー。リサイクルの円

ということで、今回のツアーのレポートもここで終了です。
この後、アーメダバード空港からデリー、デリーから成田空港へと無事に帰国。帰途につきました。
短い間にとてもたくさんの場所やテキスタイル工房を訪ねる旅でしたがインドの現在のテキスタイル事情を学び、また興味深く新しい知識も追加できたとても楽しいツアーとなりました。お疲れさまでした。

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